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OmegaBoo画像談話室

気軽に書き込んでやってください。FS人の茶屋の縁台のつもりです。^-^/
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[16908]   omegaboo      2025/03/03(月) 11:29
 福井飛行クラブ C172 JA001X リバリー
[返信] [引用]
 


.jpg / 268.3KB

福井空港を定置場とするJA001Xのリバリーを公開します。
ただしMSFSデフォルトのC172-Classicのリバリーとなるため実機のように脚のフェアリングなしに出来ませんでした。ご了承ください。
https://drive.google.com/file/d/1kuVq2UZpc8xVBrVeMdVcakzkL8kt71GV/view?usp=sharing

 
[16909]   omegaboo      2025/03/03(月) 11:38
 Re:福井飛行クラブ C172 JA001X リバリー
[引用]
 


.jpg / 199.9KB

flightsim.toで公開されているこのImprovement MODを使えばフェアリングなしに出来ますが自動的にG1000装備の機体になってしまいます…。
 
https://flightsim.to/file/40194/cessna-172sp-skyhawk-as1000-improvement

一応このMODに対応させたリバリーも作ってみたのですが、現時点ではMODの一部を改変しないとリバリーを反映させることが出来ないため公開することが出来ません。






[16905]   omegaboo      2025/02/27(木) 16:55
 福井空港で人の操縦による飛行曳航を実施!
[返信] [引用]
 


.jpg / 220.8KB

本日はリアルの天候も飛行日和ということで木下さんとマルチでKinetic Asistantを使ってお互いにグライダー役とその曳航機役になって福井空港から発航しました!
いや、やっぱり人と人同士でやるのは楽しいですね!!
やってみると曳航される側(グライダー)の操縦もさることながら、それよりも曳航する側(セスナ)の操縦の方が奥深い。
曳航機が安定した飛行でなければグライダー側の操縦士の負担が大きくなります。
グライダーの曳航速度は概ね120〜140km/h。ノットに換算すると65〜75knt。殆ど着陸直前の速度です。
この速度を正確に維持しながら安定した上昇率と直線飛行、定常旋回を行うのはいうほど簡単ではありません。なかなかの技量が必要です。
練習しなければ…

そうそう、今回福井空港を定置場とする福井飛行クラブのセスナC172(JA001X)のliveryも塗ってみました。

 
[16906]   omegaboo      2025/02/27(木) 17:39
 Re:福井空港で人の操縦による飛行曳航を実施!
[引用]
 


Kinetic Assistantで人による曳航を行う手順の覚え
@両機ともに同じサーバーのマルチに入る
A滑走路上で曳航機の後ろ約40mくらい後ろに自機(グライダー)を遷移する
Bグライダー(曳航される)側「のみ」Kinetic Assistantを起動する。
CTOWボタンを押す
DCONNECTボタンを押しそのボタンの横にある>ボタンを押す(右側にコンパス画面が表示される)
EConnection PointはNose hookをプルダウンメニューより選択
FWho will youはAnother Playerをプルダウンメニューより選択
GSEARCHボタンを押す
H右のコンパス画面上に現れた相手の機体のタグをクリック
IAttach To Closestボタンを押す

グライダーの翼が水平になったらこれでグライダーと曳航機はつながった状態となります。
※曳航機側ではKinetic Assistantを起動しないでください。
出発の合図をするにはいろんな方法があると思いますがやはり無線(Skype等)で音声によるチャットをするのが一番だと思います。
その方が楽しいです。

空中でのケーブル切り離しはIのボタンがReleaseボタンとなります。

事前準備としてAttach To Closestボタンの右上のCtrlボタンを押してからプルダウンメニューでLIGHT RECOGNITIONを選んでその項目で操縦デバイスのボタンかレバーに割当をしておくと空中でケーブル索切り離しの時便利です。
Winchの時も同じキーアサインをしておくことをお勧めします。
LIGHT RECOGNITIONにする理由は多くのアドオンのグライダーでこのキーがケーブルを繋ぐ・切り離すの割当がデフォルトでされていることが多いからです。
MSFSネイティブのグライダーでもKinetic Assistantを立ち上げている時はこちらの設定が優先される(Toggle Tow Releaseの設定は無効になる)のでご注意ください。


 
[16907]   omegaboo      2025/02/27(木) 19:57
 Re:福井空港で人の操縦による飛行曳航を実施!
[引用]
 


https://youtu.be/-dtNqQ2mrno?si=MJvttpPitw4yzabZ
この動画は実際の福井空港でのAeroTow中のグライダー側の様子です。
曳航機の挙動や曳航時の諸元、航空無線の内容など勉強になります。
前席で操縦する同大OBさんの若干エアマンシップに欠ける振る舞いが気になりますが、まぁ若い時は私もこんな感じだったかな…などと苦笑しながら観ました。(笑)






[16904]   omegaboo      2025/02/15(土) 17:15
 WSKスウィニドクPZD30ピラト
[返信] [引用]
 


.jpg / 137.4KB

少々古い型式ですがポーランド製のSail Planeを塗ってみました。
初飛行は1966年。
日本国内ではおそらくこの(JA2225)一機のみかと思われます。
実機の方は1978〜1999年まで東北大学航空部で現役として使用されました。
2004年に大阪市立科学館に寄贈され展示されていたようです。
ペイントは1989年頃の不鮮明なモノクロ写真を元に塗りましたので実機とは異なる部分もあるかとは思いますが宜しければご利用ください。
例によって木下さんのサイトで公開をお願いしております。
https://ja9evi.web.fc2.com/FS2020/etc/omegaboo/omegaboo.html#szd30
最近の機体と比べると滑空比はかなり低いですが古い機体にはそれなりの良さを感じます。





[16901]   飛行爺さん      2025/02/15(土) 08:36
 JA70CGいただきました
[返信] [引用]
 


.jpg / 48.8KB

こんにちは
岐阜基地常駐置とあれば導入しない訳にいきません(笑)
中部航空連盟岐阜支部所有の由、早速、岐阜基地でウインチ離陸
MSFS2024のグライダー飛行環境は今一ですが、改善されて、この機体で飛べるようになるといいですねぇ、ありがとうございました。

 
[16903]   omegaboo      2025/02/15(土) 13:06
 Re:JA70CGいただきました
[引用]
 


毎度御贔屓ありがとうございます。
実機のJA70CGは動力なしのピュアグライダーですが、バーチャルのJA70CGはFES(Front Electric Sustainer)をサービスで実装させて頂いております。(笑)
FESは文字通り飛行を「持続」させるだけのパワーしかなく単体での離陸は不可能ですが、背中にニョキっと生えるタイプとは異なりSail Plane本来の優雅なスタイルを崩すことなく安全な飛行が可能な仕様となっております。

使い方は操縦桿の影に隠れて見えにくい場所にある計器の左側のFCU(FES Controll Unit)の上部のスイッチをONにしてからその下にある赤いカバーを開けてメインスイッチをON(上)にして頂くと機首側面に格納されていたプロペラが展開し回りはじめます。
パワーはFCUのノブを回すことで変えますがMSFSデフォルトではスロットルのAXISに割り当てられていると思います。
フルスロットルの状態を長く続けるとバッテリーの温度が45度を超えた時点でワーニング音が鳴りだしますのでその際はパワーを絞ってバッテリーの負荷を下げてください。
44度以下になると警報は止まります。
FCUのスイッチをオンにしたままメインスイッチを入れずに放っておくと「メインスイッチ確認」のワーニングが出ることがあります。
実機だと本来FCUのノブを押し込んでワーニング音をキャンセル出来るのですがこのMSFSの機体には少々バグがあって押し込むことが出来ません。
その際はFCUのスイッチを入れ直して解除してください。






[16900]   omegaboo      2025/02/12(水) 23:51
 DG1001sNeo JA70CG 仕上がりました。
[返信] [引用]
 


.jpg / 200.3KB

MSFS(Asobo製)二人乗りSail Planeでこの機種としては実機で国内唯一の登録機であるJA70CGを塗ってみました。
実機はFES付の1001eではなくピュアグライダーである1001sですがそこはなにとぞご勘弁のほど。
FESなしでも新造機だと250,000ドルはするのでかなりの高級機です。
個人所有ですが定置場は川崎重工業岐阜工場とのこと。
どんな方がお乗りになるのでしょう…。

公開は例によって木下さんのサイトです。(いつもありがとうございます。)
https://ja9evi.web.fc2.com/FS2020/etc/omegaboo/omegaboo.html#1001





[16894]   omegaboo      2025/01/27(月) 10:56
 リペイント次作予告
[返信] [引用]
 


.jpg / 226.7KB

「10年ぶりによみがえる翼」…というストーリーに共感して次作はこの機体にしました。
https://youtu.be/2NOytsDHkZ4?si=LDeP7BU1BPYLiTN5

LS8を飛ばすならこのRealizm MODの導入をおススメします。
実機のポーラ曲線に近づけてくれるそうです。
デフォルトのままだと重心がやや前のめりでランチ後の水平トリムが取りずらいですが、このMODを入れると速度と姿勢がいい感じに落ち着いてくれます。 
https://flightsim.to/file/43935/asobo-ls8-18-realism-mod
※FS2024は未対応です。

 
[16895]   omegaboo      2025/01/28(火) 16:39
 第3弾 LS8 JA22RE 空とぶちゃんねる
[引用]
 


.jpg / 234.5KB

一応完成しました。
例によって木下さんのHPに場所をお借りして公開しました。
https://ja9evi.web.fc2.com/FS2020/etc/omegaboo/omegaboo.html#ls8


 
[16896]   omegaboo      2025/01/28(火) 16:46
 第4弾 LS8 JA22KZ 東大運動会航空部所属
[引用]
 


.jpg / 227.9KB

JA22REに少し手を加えると出来るJA22KZも間もなく公開予定です。
この機体は法政大学を経て2015年より東京大学運動会航空部に所属しています。



 
[16897]   omegaboo      2025/01/30(木) 00:19
 Re:第4弾 LS8 JA22KZ 東大運動会航空部所属
[引用]
 


> JA22REに少し手を加えると出来るJA22KZも間もなく公開予定です。

木下さんのサイトで公開されました。
https://ja9evi.web.fc2.com/FS2020/etc/omegaboo/omegaboo.html#kz

次回作はDISUCUS 2Cの予定。さてどこの大学のにしますかな…


 
[16898]   omegaboo      2025/02/01(土) 12:01
 第5弾 DISCUS 2b JA97ND 名古屋大学航空部所属
[引用]
 


.jpg / 232.8KB

> 次回作はDISUCUS 2Cの予定。さてどこの大学のにしますかな…
>
ということで名古屋大学所属の機体、塗ってます。


 
[16899]   omegaboo      2025/02/04(火) 21:10
 Re:第5弾 DISCUS 2b JA97ND 名古屋大学航空部所属
[引用]
 


こちらも木下さんのサイトでDL出来ます。
https://ja9evi.web.fc2.com/FS2020/etc/omegaboo/omegaboo.html#discus
いつもありがとうございます。






[16888]   omegaboo      2025/01/24(金) 16:39
 2作目のリペイント
[返信] [引用]
 


.jpg / 219.8KB

DG808S(JA808J)の続きとしてLS4/15m(JA21XG)を塗ってみました。
前作はインストール方法がやや分かりにくいMODだったので今回はCommunityフォルダに放り込むだけでよいMODにしてみました。
前作のJA808Jも同様のMODを追加しました。(中身は同じです)
どちらもご厚意により木下さんのサイトにて公開して頂いております。
あらためて御礼申し上げます。
https://ja9evi.web.fc2.com/FS2020/etc/omegaboo/omegaboo.html
今回あらためてLayout.jsonについて分かったことも16885以下の投稿に追記しました。

 
[16889]   omegaboo      2025/01/25(土) 08:58
 お詫び:リペイントMOD修正の件
[引用]
 


木下さんのサイトで公開して頂いているJA808JとJA21XGのリペイントですが、一部不具合が見つかりました。(元機体のバージョンアップによる最新機能が反映されない)
修正版をアップしました。
2025/1/25 午前1時以前にダウンロードされた方は恐れ入りますが再度ダウンロードをお願い致します。(リンクは変わっていません。)
お手数をお掛けします。


 
[16890]   omegaboo      2025/01/25(土) 11:14
 原因:リペイントMOD修正の件
[引用]
 


不具合の原因はリバリーMODを機体本体から切り離した場合、元機体のバージョンアップがLayout.jsonと同階層のフォルダー追加の形で行われた時はその差分をリバリーのMODにも反映させなければならなかったということであります。
PMDGがリバリー管理も専用ツールで行う理由が分かりました。
逆にいえば非公式のリバリーは機体本体にバージョンアップが行われた場合、内容によってはその恩恵に与らない場合もあるということですね。
ちょっと要注意です


 
[16892]   飛行爺さん      2025/01/25(土) 12:13
 Re:2作目のリペイント
[引用]
 


.jpg / 48.8KB

JA21XGいただき、岐阜基地で飛んでみました、伊吹おろしの気流にのって快適、起動方式がないので自力滑走(ウインチレバーを引いて滑走開始)のみ機体かと思いましたが変わりなくできるのですねぇ、20/24とあったのでMSFS2024に入れてみましたが登録はできるようですが読み込めず、まだまた゛なようです、とりあえずご報告まで。

 
[16893]   omegaboo      2025/01/25(土) 13:25
 Re2:2作目のリペイント
[引用]
 


大先輩にご利用頂き光栄です。
LS4については最近までMSFSのネイティブウインチに対応していなかったのですが昨年末のバージョンアップで対応したみたいです。
因みに対応前は地上でTOWリリース(黄色のレバー)をマウスで一回引くと外でケーブルを繋ぐようなギミックの音声が入って機体が水平になり、ほどなく発航する仕組みになってました。
この機能はバージョンアップされた現在もまだ有効で、一旦着陸してもメインメニューに戻ることなく何度でも発航を繰り返せるので便利です。
ただこのレバーの操作を外部デバイスに割当てるキーが今のところ不明なのが残念なところです。






[16891]   omegaboo      2025/01/25(土) 12:12
 グライダーの勉強になる動画
[返信] [引用]
 


.jpg / 210.6KB

学生さんのこういう動画好きです。フライトについて謙虚な気持ちになります。
https://youtu.be/BaA3FAWVE-Y?si=E16IAyZlY8bJFT1L





[16883]   omegaboo      2025/01/19(日) 22:23
 初めてのMSFSリペイント
[返信] [引用]
 


.jpg / 205.0KB

MSFSのリペイントは敷居が高いと思い込んでいましたが、ひょんなことから自分でも出来ました。
作品はDG808Sというグライダーの国内登録機体JA808Jです。
木下さんのところで代理公開して頂くことになりました。
宜しければお使いください。
https://ja9evi.web.fc2.com/FS2020/etc/omegaboo/omegaboo.html

 
[16885]   omegaboo      2025/01/19(日) 22:31
 MSFSリペイント方法の覚え
[引用]
 


リペイント方法について自分が忘れないための投稿です。
図解がなく決してわかりやすくはないと思いますが、考え方としてご参考になれば幸いです。

◼︎使うツール
@リペイントツール
GIMP (2.10.38以降) フリーウェア
※安全のため公式サイトからのDLを推奨
メリットとしてDDS(DTX1フォーマットを除く)を直接扱えます。
Aメモ帳
json、cfgファイル等の編集に使用

◼︎FS2004やFSXのリペイントとの違い
FSX以前はリペイントデータはその機体毎のフォルダーに収められていました。
しかし2020からはアドオンデータを機体フォルダーの外に持てるようになりました。(一般的にcommunity フォルダーにインストールされる)
従来なかった拡張子がjsonのファイルは機体とその外にあるアドオンデータとの中継ぎをする役割だと思われます。
ただjsonファイルについては一般論はともかくMSFSとの関連について詳しく解説した資料に乏しく、またblenderなど3dモデル制作ソフト等でエキスポートされることからその種のツールを使えないとリペイントは難しいと思っていました。
しかし実際はメモ帳などで対象機体のLayout.jsonや従来のAircraft.cfgの内容の一部を書き換えることでリペイントを反映出来ることが今回の作業で確認出来ました。

ノウハウ?
リペイントツールであるGIMPの文字や図形描画等の基本操作についてはネット検索すると動画も含めて山ほど参考になるものがあるのでここでは特に言及しません。
コツ?としては「既存のliveryデータをうまく利用する。」とだけ申し上げておきます。
例えば胴体や翼などのパーツがハッキリ分かるliveryを背面に取り込み、半透過(30%)のレイアーにして位置決めのガイドとして利用する…等です。

ポイント
ただGIMPを使って機体リペイントを行う上で予め知っておいた方が良い操作のポイントが幾つかあります。
(実は一人で始めるとここを知るのに一番苦労します。)
以下、GIMPの要所要所の操作で気をつける点を自分の覚えを兼ねて書き連ねます。
リペイントが全く初めての人には一部わかりずらい点もあるかと思いますがご容赦ください。

作業全体像
リペイントは塗る「編集作業」と実際にtextureとして使うデータに圧縮する「変換作業」に分かれます。
それぞれ違うデータフォーマットを使うので、その加工データを以後、便宜上次のように呼びます。

@編集用データは「オリジナルファイル」
※GIMPのネイティブフォーマット(拡張子がxcf)のデータです。

A変換後の圧縮データは「テクスチャファイル」
※xcfであるオリジナルデータから複数レイアーを一つのレイアーに纏め、メモリ節約のためのmipmapを付加して圧縮(拡張子がdds)したデータになります。
mipmapsは元レイアーのサイズを2の階乗分の1づつ小さくしたレイアーの集まりでこれが無いと機体との距離が離れるとリバリーが消える事象が発生します。


 
[16886]   omegaboo      2025/01/19(日) 22:33
 MSFSリペイントの覚え
[引用]
 


開始
◼︎既存(dds)ファイルから編集を始める
(オリジナルファイルの生成)

既存のliveryから自分が塗りたいイメージに最も近いliveryフォルダを丸ごとコピーして、それを元に加工するのが一番手早くて簡単です。
Liveryはflightsim.toというサイトで検索すれば殆どの機体について入手することが出来ます。

フォルダー構成
さてコピーしたリペイントデータのフォルダ構成を見てみましょう。
リペイントデータのフォルダ名は任意ですがここでは仮に「A」フォルダとします。
「A」フォルダの下には最低以下のファイルがあります。
「SimObject」フォルダ
Layout.json※
Manifest.json

Layout.jsonは特に重要なファイルでここには後述するAircraft.cfgと「Texture.Y」フォルダー内にある全ファイルのPathが「過不足なく」記述されていなければなりません。

さらに「SimObject」フォルダの中には「Airplane」フォルダがありさらに「Airplane」の下に「A'」(任意な一意名)というフォルダがあります。
この「A'」フォルダの中に本丸である「texture.X」フォルダ※(Xも任意な一意名)およびAircraft.cfg※があり「texture.X」フォルダの中にリペイントの核である
A".dds
A".json
Texture.cfg
thumbnail.jpg
thumbnail_small.jpg
というファイルがあります。
A".ddsとA".jsonは対になっていて場合によっては複対あります。
textureには機体のいろいろな部位に対応したtextureが複数ありますが、リペイントの場合は通常は「胴体」と「翼」が主になるので加工するtextureは1枚か2枚の場合が多いです。

機内のtexture等の元機体と共有なので「texture.X」フォルダ内にないテクスチャを外から引っ張ってくるPathの記述がこのtexture.cfgに入っています。

thumbnail.jpg/thumbnail_small.jpgは所謂サムネイルでMSFSの機体選択メニューで表示される画像になります。
リペイントが完成したらスクショを撮ってリネームしてここに入れましょう。

◼︎リペイントを始める前の前加工
コピーした中身のうち手を加えるのは
Layout.json
Aircraft.cfg
の二つのファイルの中身の一部、及び
「texture.X」のリネーム
そしてGIMPによりリペイントする
À".dds
ファイルです。

まず「texture.X」フォルダを「texture.Y」のように別の一意名にリネームします。
(一意名=他と重複しない名)

次にLayout.jsonをメモ帳などで開き
その記載の中の「texture.X」となっているところを「texture.Y」に全て書き換え保存します。

その次にAircraft.cfgを同じくメモ帳などで開き「TRXTURE="X"」となっているところを「TEXTURE="Y"」と変更します。
また「TITLE="〜"」の所も分かりやすい一意のタイトル名に変えておきましょう。
済んだら保存します。


 
[16887]   omegaboo      2025/01/19(日) 22:34
 MSFSリペイントの覚え
[引用]
 


◼︎GIMPによるリペイントの開始
GIMPを起動する。
リペイントする対象ddsファイルをGIMPのキャンパスにドラッグアンドドロップします。
(2回目からはダブルクリックで開きます)
その際に開く「LOAD DDS」メニューでは「load mipmaps」のチェックは外しておくこと。
これはmipmapsを残しておくとその後の作業でmipmapsの自動生成が上手くいかないことがある為です。

◼︎レイアーの別ファイル(タグ)間での複写をする。
効率的に「塗る」ために他のliveryから同じ部位のテクスチャー(DDS)をレイアーとして取り込みたい時があります。
特に「Repaint Kit」などパーツの配置が明確に分かるテクスチャファイルが入手できる場合はこれを利用しない手はありません。

複写元と複写先のファイルをGIMPで開く。(2つのタグが出来る)
複写したいレイアーを複写先のタグの上にドラッグする。(ドロップはまだしない)
するとキャンパス(画像)が切替わるのでこのタイミングで「キャンパス」上にドロップする。
この方法でうまくいかない時は以下の方法もあります。

追加したいレイヤーをクリック(アクティブに)する。
「選択」→「すべて選択」を実行する。
「編集」→「コピー」を実行する。
追加先のファイルを選択する。
「編集」→「クリップボードから生成」→「レイヤー」※を実行する。
※必要に応じて「レイアー(同じ位置)」の方を実行する。

リペイント
お絵描き(編集)の操作はここでは詳しくは申し上げません。
もしわからない事があればGoogleで検索すれば動画も含めて分かりやすい解説がすぐに沢山出てきます。
例えば「GIMP 滑らかな線を描くには」というふうに…。
さぁリペイントを始めてみましょう。
(この一歩は自分で踏み出すしかありません。)

◼︎編集用オリジナルファイルの保存
編集(お絵描き)が完了したら
ファイル→保存 
でxcfフォーマットとして保存します。
テクスチャファイルに変換する前に必ずこの作業をします。(バックアップ的な意味も含めて)

「オリジナル」を誤って「テクスチャ」(ddsファイル)として上書きする事を避ける為に編集と変換はそれぞれ別の作業フォルダーで作業するのが望ましいです。

◼︎編集用のオリジナルファイルからリペイント反映用のテクスチャファイルを生成する。(DDSフォーマット)

準備
初めての方は慣れるまで念のため「保存済み」のオリジナルファイルを別の作業フォルダーにコピーしたものをテクスチャファイルに生成する方が安全です。
もしコピーせずにオリジナルファイルからテクスチャファイルへ直接変換をする場合はDDSファイル生成後、オリジナルファイルを閉じる時必ず「保存しない」を選んで下さい。

レイアー統合
リペイントの対象となるレイアーが全て可視化(目)のマークが付いているか確認する。
mipmapsのレイアーがもしあった場合は全て不可視にする。
最背面となるレイアーを選んでからそのレイアーを右クリックしてメニューを出す。
その中から「可視レイアーの統合」を選ぶ。
続いて出てくる「レイアーの統合」サブメニューで以下の項目にチェックが入っているか確認する。
・「統合されたレイアーの大きさ」の中の
対象の最背面レイアーサイズ
・アクティブなレイアーグループ内のみで統合
・不可視レイアーの削除
以上を確認したら「統合」ボタンを押す。
(レイアーは1枚だけになります。)

変換
ファイル→「名前を付けてエキスポート」
※⚠️「名前を付けて保存」とまちがえないようにして下さい。
開いたダイアログの名前の拡張子をddsに変える。(その拡張子にあったフォーマットに変換されます。)
フォルダの中に保存の「場所」が現在の場所か確認する。(もし変更する場合はその右の「フォルダの作成」から可能です。)
右下の「エキスポート」を押す。
続けて出る「Export as DDS」メニューでmipmapsを「Generate mipmaps」にする。※
※統合されたデータにmipmaps が残っていると正しくGenerateされないことがあります。
一番上のCompressionはDTX5を選ぶと1/4くらいのサイズに圧縮してくれるはずですが元データによっては上手くいかない場合があるのでとりあえずはNoneのままの方が無難です。

生成されたテクスチャファイルを元のliveryフォルダーにある元ファイルと入れ替えます。

Layout.jsonの確認
最後の仕上げとして第一階層にあるLayout.jsonの内容を確認します。
ポイントは
@Aircraft.cfgのPathは正しいものになっているか。
A「Texture.Y」内にある全てのファイルのPathが正しいものになっているか。
です。特にリペイント作業で変更だけでなく追加や削除したファイルがあった時は整合性がとれているかよく確認します。
B今ひとつ注意点としては「SimObject」以外のフォルダーが元機体にある場合、それらの内容もLayout.jsonに反映させる必要があることです。
元機体がバージョンアップされている場合、タイミングによってはコピー元のリバリーMODにその内容が反映されてない場合があり、そのフォルダーのコピーも含めてLayout.jsonの中身を精査する必要があります。
jsonファイルの編集は難しくはありませんが、構文の文法にはシビアですので気をつけましょう。結構ミスるのが","(カンマ)の抜けです。

さて、出来上がったらCommunityフォルダーにインストールしてみましょう。
結果は如何に( ^ω^)...






[16881]   norn      2025/01/05(日) 14:15
 今年もよろしくお願いします
[返信] [引用]
 


.jpg / 48.8KB

昨年末に慌ただしくFS復帰して、なじみの茶屋で歓迎していただきました。数年のブランクでしたが、またFSを楽しめるようになり感慨深い想いに浸っております。正月早々勤務でしたので、なかなか時間がとれませんが、またお付き合いいただけますと幸いです。
 
[16882]   omegaboo      2025/01/09(木) 18:13
 Re:今年もよろしくお願いします
[引用]
 


こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。

FS2024に移行しようと思いつつまだお気に入りのアドオンが揃っていないこともあって2020に住み続けたまま年明けを迎えました。
2020もまだまだ魅力的なアドオンがアップされているようです。
最近では懐かしのFokker F27-500 フレンドシップが公開されました。
https://flightsim.to/file/84997/fokker-f27-mk500

日の丸(全日空)のliveryが待ち遠しい!
ペイントキット
https://flightsim.to/file/85224/paint-kit-for-fokker-f27-mk-500-for-msfs-2020-by-benoit-gaurant

昔のようにtextureを塗るだけならトライするのですが2020はリペイントの仕切りがだいぶ高くなって(たぶんBlenderの知識が必要)他力本願状態です。





 


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