| 寺山修司展『ノック』
「灯りは個人的なものだが、闇はみんなのものだ」なるほど。 寺山ネーミングのタイトルのセンスがいい。
阿佐ヶ谷のノックのようなプロジェクトは、物語と構造において面白いけど、見てみたいとは思わない。むしろドキュメンテーションのほうが面白い。様式と形式を解体しすぎると、構造として理解することに楽しみが移り、もはやパフォーマンスそのもののクオリティに期待しない(期待ハズレが多い)。
かつては、「見る」「見られる」とかの関係性の解体作業に興味があったけど、今は演劇の、周到に用意された形式的配置の技術に興味が移ってきた模様。 |
..2013/10/08(火) 19:03 No.3480 |
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