the world is not enough


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今週の展覧会  ..t      返信
 
  原田郁展

風景を切り取る窓と、世界を切り取る絵画。
切り取られた側と切り取った側は入れ子状に組み合わされて、風景も世界もより複雑な様相を呈するようになっていく。
見るものがどちら側に立っているかで認知的な図と地の関係は入れ替わりうるのだが、展覧会における鑑賞者の視線は、画家の入れ替わる視線をどちらということなく同時に見せられる。全く別の切り取った・切り取られた場所が、すべて同じ時刻であることによって。

冷静に考えれば、設計課題での全体像と部分パース、みたいなことなのだが。
..2013/05/09(木) 22:03  No.3374
Re:原田郁展  ..t     
 
  第四の壁
まったく違うが、近からずも遠からず。

フィクションが成立するためには、「これは真実ではない」というメタメッセージ=第四の壁が必要になる。
批評はしばしば、これを前提とした上で、向こう側の世界の秩序の出来不出来や理論の整合性について語られる。
..2013/05/09(木) 23:15  No.3375




環境の哲学  ..t      返信
 
  amazon

日本古来の思想を、現代に解釈し直して再評価するにあたり、情緒的な語りではなく、「履歴を持った空間」、「身体の配置」といった比較的建築に馴染みやすい切り口で 解く。
読み始め。

9680円以上するってどういう事態だろう??
..2013/05/09(木) 21:40  No.3373




震災の復旧・復興のプロセスを市民とともに記録し発信する 「3がつ11にちをわすれないためにセンター」  ..t      返信
 
  まさにこれ

つまりは、震災を機会としたものであれ、私たちは映像という知を育む機会となる財の「扱い方」を、今後より多様な映像とのつきあいの中で、開発していく必要があるように思えるのです。今や、映画やTVという形式や、職業人としての映像のみならず、市井の人々の映像にも何らかの価値があるのです。またその映像を鑑賞することによって価値を引き出すような機会づくりが、今後求められていくことは間違いないことのように思えます。

3がつ11にちをわすれないためにセンター
http://recorder311.smt.jp/
..2013/05/08(水) 20:13  No.3372





  




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