| 生誕120年 木村荘八 展 東京の風俗を描いた荘八のスケッチや絵画は、写実的ではないがよく伝わってくる。その時代特有の社会問題もあったはずだが、それでも市井の人々がそれなりに楽しさを見出していくたくましさだけは、どの時代にも共通なのだな、と。
カリフォルニア・デザイン 1930-1965 −モダン・リヴィングの起源− 中村竜治の展示構成。これより前に3案ほどボツになったらしいが、一番おとなしい(?)今案はしかしとても良くできてた。部分的に室内のようになったり展示台とサイズが合ってたり。キャプションは見にくくてよくなかったのは、竜治くんのデザインじゃないからかな。 競合国がなく、大戦後の大量消費時代が、メディアや映画産業と結びついた経緯はよく分かった。 「こんな素晴らしいライフスタイル!」という各種コマーシャルをパロディにしたTEX AVERYのカートゥーンを思い出す。
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..2013/04/19(金) 00:12 No.3328 |
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