| voca展2013
気になったのは 佐藤 翠 シンメトリーで奥行きとか反射とか描法とか、いかにも平面作品、という感じ 横田 章 拡散。 吉田 夏奈 インスタレーションの立体感と平面感。緻密な画の奥行きが持つ立体感と、残したキャンバスの余白が持つ平面感。 瓜生 祐子 淡い透明感がすき。高さとか奥行きが地層のような、マーブルのようなものへ変換された感じ。 和田 真由子 G-Tokyoでもいいな、と思った。
いまだにペイトンとかタイマンスとかっぽいと思ってしまうのは見方が狭いのかな。正直なところ、好みでしか見る方法が分からない。
円空展
同郷。 ざっくり形をとっただけのような、1時間で彫ったような、木と勢いのかたまりのような。 もともと石の中にいたダヴィデを掘り出したというよりは、像は後から現れたという感じがするのは、表面が更新(彫刻)され続けたような、表面を探し続けたような結果、生木の存在感が残ったままだからか。削りとった木片の存在も臭うような、立ち方。 両面宿儺坐像と柿本人麿坐像はすばらしい。 |
..2013/03/29(金) 19:01 No.3318 |
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