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他のバイオ関連ではDWTI(JQ、4576)なども一時8%高。カイオム(4583)も高い。「日経平均株価が2万円を前に上値が重くなっており、値動きの軽い新興企業向け市場に買いが入りやすい」(カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリスト)との見方がある。バイオ関連全般に足元の株価が軟調だったこともあり、調整一巡感も出ているという。 11日〜13日に開かれた日本医学会総会で、京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞を使うパーキンソン病治療の臨床研究について「来年にも最初の手術を開始したい」と語った。このところiPS細胞に関連する報道が続いていることもあり、バイオ関連銘柄に物色の矛先が向かっているようだ。(NQN)
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