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  12月21日(土)株語れ:NYダウ3日続伸 連日で最高値  リチャード2013/12/21(土) 07:14 
週間展望1  兜町の弁当屋2013/12/21(土) 17:01 






[ 返信 引用 一覧 ]
12月21日(土)株語れ:NYダウ3日続伸 連日で最高値
   投稿者: リチャード    
2013/12/21(土) 07:14
No. 70533
 
 
Dow Jones Industrial Average 16,221.14 +42.06 +0.26%
NASDAQ Composite Index 4,104.74 +46.61 +1.15%
S&P 500 Index 1,818.32 +8.72 +0.48%
Russell 2000 Index 1,146.47 +21.02 +1.87%
PHLX Semiconductor Index 522.09 +4.30 +0.83%
Gold - Electronic (COMEX)... 1,202.50 +8.90 +0.75%

20日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比42ドル06セント高の1万6221ドル14セント(速報値)で終え、3日連続で過去最高値を更新した。7〜9月期の米国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正。投資家の景況感が強気に傾き、幅広い銘柄に買いが入った。
 

ナスダック総合株価指数は反発。前日比46.606ポイント高の4104.741(同)で終え、2000年9月5日以来の高値をつけた。

 
週間展望1  返信 引用
  投稿者: 兜町の弁当屋    ..2013/12/21(土) 17:01  No.70534
   アベノミクスで始まり、アベノミクスで終わる――そんな感じの2013年相場も営業日ベースでは残すところあと5日。25日が年内受け渡し最終日で、26日からは新春渡し、つまり実質2014年相場に踏み込む。19日に米国のQE3(量的緩和策第3弾)の縮小が決定。緩和縮小時期をめぐる7カ月に及ぶマーケットの神経戦が終わり、「攻め」のマインドが広がっている。来週(24−27日)は前半までスピード調整が尾を引くにしても、後半にかけ掉尾(とうび)の一振期待が高まり、日経平均株価は1万6000円台乗せが有望。TOPIX(東証株価指数)も5月高値奪回に動くだろう。

 20日の東京株式市場は前日の米国株の反落もあって、もみ合う展開。日経平均は前日比11円高の1万5870円で引けた。

 しかし、これは17−19日の3日間で705円の短期大幅高を演じたあとのスピード調整とみるべき。オークマ <6103> 、牧野フライス製作所 <6135> など設備投資関連の有力株は高値を更新し、芯(しん)が通った物色状況は続いている。

 FRB(米連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長は日本時間の19日未明に、来年1月から「QE3」を縮小すると発表。同時に、失業率が6.5%に低下してもゼロ金利政策を続行する方針を示したことで、日米の株式マーケットに好感ムードが広がっている。一方、日銀は19−20日の金融政策決定会合で「異次元緩和」継続を決定。日米の中央銀行のこうしたかじ取りの違いは「ドル高・円安」という相場トレンドをさらに強化していくことになる。

 日経平均は19日の一段高で、18日の日足との間に「マド」をあけた。このため、短期的な自律調整は来週前半まで尾を引くだろうが、「マド」埋め完了ともなれば、すかさず再上昇に向かう可能性がある。

 短期調整によって相場的な“ため”をつくることで、日経平均が5月23日に付けた取引時間中高値1万5942円を抜いて終値でも1万6000円台に到達するだろう。過去20年間、年末最終日5日間の日経平均騰落率は17勝3敗。圧倒的に「高い」年が多い。また、NT倍率の記録的上昇が示すように、日経平均に比べて出遅れているTOPIXも、5月22日の1276.03ポイントという終値ベースでの高値奪回が有望だ。

 もちろん、相場である以上、ちゃぶ台をいきなりひっくり返すような「好事魔多し」の動きにはたえず警戒する必要がある。しかし、北朝鮮を含む地政学的リスクを除けば、米国、欧州、中国など新興諸国の経済状況は総じて安定し、この面から“波乱のタネ”は見いだしにくい。






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