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12日引け後、15年4月期第3四半期(14年5月−15年1月)の連結決算を発表した。
第3四半期決算は、売上高41億2000万円(前年同期比1.8%減)、営業赤字3億9600万円(前年同期は2億3000万円の赤字)、最終赤字2億100万円(同1億円の赤字)だった。メーカーの研究開発や生産などの厳しい状況を受け、新規開発試作品製造、金型製造、量産品製造全般において低水準で推移。一方、中・長期的な当社事業の成長に資するための研究開発活動として、マッスルスーツ、メタルマイクロポンプ、ドローン、災害対応ロボットなどをはじめとした介護・医療分野およびロボット分野における技術開発に積極的に取り組んだ結果、営業赤字が継続した。
15年4月期の業績予想は、売上高55億1500万円(前期比0.1%増)、営業赤字2億2200万円(前期は1億8400万円の赤字)、最終利益2億円(前期比24.5%増)を据え置いている。
[ KABDAS−EXPRESS ]
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