2015年新興市場注目銘柄=第1位CYBERDYNE
投稿者: リチャード
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2015/01/05(月) 09:41 No. 70726 |
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2015年新興市場注目銘柄=第1位CYBERDYNE、「夢を買える」醍醐味、活躍を期待
2014年の新興市場のハイライトの一つは3月末のCYBERDYNE(サイバダイン)<7779>の登場だった。社会的な使命を背負って上場したベンチャーを、あるアナリストは「夢を買うのが新興市場上場銘柄への投資の醍醐味。モノが違う」と評した。
介護ロボットスーツ「HAL」の開発を手掛けるCYBERDYNEは、足元の業績が赤字。研究開発費の先行が主因だが、海外で医療用での販売承認を申請するなど、会社側の描く黒字浮上シナリオに向けた歩みは着実に進んでいる。株価は上場時に公開価格の2倍以上に上昇し、セカンダリー(流通市場)でも上値を追った。株式分割や大規模増資を経て需給状況は悪化しているが、株価は高値圏で踏ん張っている。今回のアンケートでトップに輝いたように、株式市場における注目度はまだ高く、数少ない「夢を買える銘柄」として活躍が期待されている。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: リチャード ..2015/01/05(月) 09:43 No.70727 |
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2015年新興市場注目銘柄=第2位ミクシィ、15年の「モンスト」人気は? ―当面売上増の継続見通し
2014年、ミクシィ<2121>の業績、株価はモバイルゲーム「モンスターストライク(モンスト)」の大ヒットで大化けした。引き続き15年の期待も大きい。
SNSの「mixi」が主力だったのは昔の話で、いまや同社は「モンスト」のミクシィとして知られる。「モンスト」は13年10月のリリース後、急速に人気を集め、それとともに売上高も急拡大した。同社の14年3月期業績は当初、赤字化予想だったものの、黒字での着地となった。
今期も「モンスト」人気は高まる一方で、四半期ベースの売上高は100億円を超えてきたもよう。今期業績は過去最高の売上高、利益を予想している。来期に向け「モンスト」の売上高がどこまで伸ばせるか注目だ。フォトブックなど新事業の売上も順調だが、ゲームほどの爆発力には欠けるため、実質的に「モンスト」の動向が同社業績を左右することになりそうだ。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: リチャード ..2015/01/05(月) 09:44 No.70728 |
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2015年新興市場注目銘柄=第3位ペプチドリーム、一押しバイオベンチャー ―売上、利益とも急拡大へ
ペプチドリーム<4587>は2014年の有望新興株ナンバーワンにも選ばれており、引き続き期待は大きい。独自の創薬プラットホームシステムを活用し、医薬品候補物質の研究開発を行うバイオベンチャーで、業績面も好調だ。
赤字が珍しくないバイオベンチャーの中で、同社は13年6月期に既に黒字化し、その後は黒字基調を確立した。今期の非連結業績も売上高17億2400万円(前期比2.1倍)、経常利益5億7000万円(同2.6倍)で、売上高、利益とも急拡大を見込んでいる。
国内外の製薬会社との研究開発を行うアライアンス事業の単一業態で、主な共同研究開発先はスイスのノバルティス、英グラクソ、第一三共<4568>、医学生物学研究所<4557>など。14年12月には米国ブリストル・マイヤーズスクイブとの共同研究開発もスタート、同社システムの利用増から15年も活躍が期待できそうだ。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: 銘柄わっち ..2015/01/05(月) 09:52 No.70729 |
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10月28日以来、約2カ月ぶりに昨年来高値を更新。1997年5月以来、約17年半ぶりに1000円台を回復した。ボーリング機器大手で、掘削機の販売なども手掛ける。年末年始の連休中に「経済産業省は2015年度に、次世代の国産エネルギー資源として期待されるメタンハイドレートの調査を本格化させる」(3日付の日本経済新聞朝刊)などと伝わり、関連事業を手掛ける同社に思惑的な買いが向かっている。
政府は昨年12月27日に閣議決定した経済対策に「メタンハイドレートの開発促進」を明記した。株価はきょうまで5日続伸しており、今後も折に触れて物色対象となることへの期待がある。(NQN)
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投稿者: リチャード ..2015/01/05(月) 09:55 No.70730 |
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収益力、展開材料、株価波動など、どの角度から見ても、2015年相場の本命株にふさわしい、という断トツの総合評価を得て、トヨタ自動車<7203>が得票数7で注目株のトップに立った。昨年に次いで、これで2年連続の首位。
14年相場を振り返ると、前半は株価のこう着状態が続いたため、パフォーマンスはパッとしなかった。しかし、秋口から動意づき、11月4日にはついに昨年5月高値6760円を1年半ぶりに更新。勢いづいた株価は12月8日、7873円まで伸び上がった。こうした年後半の大ブレイクによって、12年11月半ばから鮮明化した大勢上昇相場は第2幕を迎え、07年2月に記録した8350円という今世紀に入ってからの最高値が視界に入りつつある。
好業績は言うまでもない。会社側が打ち出している今3月期の連結営業利益予想2兆5000億円(前期比9%増)の前提は1ドル=104円。1円の円安は年間400億円の増益要因になるため、超過達成は確実だ。理想買い人気を呼ぶ燃料電池車「MIRAI(ミライ)」や外国人投資家の高評価継続もあって、躍動相場は今年、いよいよ佳境に入るだろう。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: リチャード ..2015/01/05(月) 09:57 No.70731 |
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得票数で2位となったのが小型精密モーター大手の日本電産<6594>。しかし、この会社は今、自動車の電装品メーカーとして大変貌を遂げようとしている。そうした変身期待と、潜在的な成長力がこの銘柄の最大の魅力だ。
同社は11月中旬、欧州の車載用ポンプ市場で2位のシェアを握るドイツのGPM(ゲレーテ・ウント・プンペンバウ)社の買収を発表。今年3月に自動車のECU(電子制御ユニット)技術に強みを発揮するホンダ<7267>系の電装品メーカー、ホンダエレシスを買収(現在の社名は、日本電産エレシス)したのに続く、自動車関連企業の大型買収とあって株式市場でも話題を集めた。車載ビジネス強化に向けて、再び大きな一歩を踏み出した。自動車の環境規制を背景に、車載用ポンプ事業は中・長期的に年率2ケタ成長が期待できる。
日電産グループ全体のシナジー効果拡大につながるこうした動きは2015年の株価をさらに突き上げていく可能性がある。12月8日に8485円高値を付けた後も値もちは良く、15年の「1万円相場」に向けた足場固めといった感触が濃厚だ。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: リチャード ..2015/01/05(月) 09:59 No.70732 |
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第3位グループも今年の勢いそのままに活躍しそうな銘柄が選ばれた。大豊建設<1822>は首都圏が基盤で大型土木工事に強みを持ち、「2020年東京五輪」「リニア中央新幹線」などビッグプロジェクトにより中・長期的な成長期待を強めている。株価は9月に579円の高値を付け、1997年1月以来の水準を回復したが、上には89年の最高値1650円がそびえる。どこまで戻りを試すか。
東レ<3402>は推定約6割のシェアを持つ航空機向けの本格拡大により、「炭素繊維複合材料」が業績を強くけん引。トヨタ自動車<7203>の燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」のフロア部分の「スタックフレーム」や、燃料電池スタックの電極基材用、高圧水素タンク用にも採用されるなど、「水素社会」における未来像も拡大している。06年5月の最高値1128円が意識されよう。
ミネベア<6479>は5月に公表した3カ年計画で17年3月期の目標営業利益を500億円としたが、ボールベアリングの伸長に加え、ハイエンドスマートフォン市場をほぼ独占しているLED(発光ダイオード)バックライトの想定外の伸びにより、今期にも達成の見通し。株価は99年11月に付けた最高値1805円を足元で更新しており、どこまで青天井相場を満喫するか注目。
青天井という点では、ともに12月8日に最高値を付けたオムロン<6645>とファナック<6954>も同じ。オムロンは主力の「制御機器事業」が国内における自動車、電子部品関連向けの好調、中国の電子業界向けの伸長などにより、収益は計画を上回って推移。今3月期業績は再増額が期待される。また、上限300万株、150億円の自社株買いを実施し、12月25日に972万株の自己株式の消却を行うなど、株主還元に前向きな点も評価ポイント。ファナックはスマートフォン向けマシニングセンター需要が業界の想定を超えて拡大する中、12年にロボドリルの生産能力を従来の倍の月5000台に増強した効果に期待。
TDK<6762>は中国や北米のスマートフォン向けに電子部品が大きく利益を伸ばし、全体をけん引。売上の90%超を海外が占めることから、円安トレンド下では注目を浴びやすい。CYBERDYNE(サイバダイン)<7779>は皮膚表面の生体電位差を検知し、筋肉よりも一瞬、早く動きだす歩行支援ロボットスーツ「HAL」の医療機器承認取得に向けた動きが国内外で活発化。12月24日にはオムロンとロボット事業を含む基本合意書を締結している。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: テクニシャン ..2015/01/05(月) 10:14 No.70733 |
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インターネットイニシアティブ(IIJ)<3774>の株価が14年12月26日に終値で25日移動平均線を抜き、30日に前日比42円高と上伸してきた。株価が5日・25日の両移動平均線の上位に位置するなか、緩やかに上昇中の25日線に5日線が下から接近している。2本の移動平均線のカイ離幅がわずか4円程度にまで縮小していることから、11月7日以来となる5日線と25日線のミニ・ゴールデンクロス(GC)が形成寸前の状況になっており、目先上値を目指す展開になりそうだ。週足でも13週・26週の両移動平均線に対するプラスカイ離を維持している。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: テクニシャン ..2015/01/05(月) 10:16 No.70734 |
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酉島製作所<6363>の株価が昨年の大納会まで3連騰となっており、12月30日には前日比13円高と上伸して、日足一目均衡表の2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開が想定される。週足でも12月第4週には13週移動平均線に対するプラスカイ離を回復しており、26週移動平均線に対するマイナスカイ離が1%台まで縮小していることから、終値で26週線を上回ってくれば、中期的にも上値を目指す動きが期待できそうだ。
15年3月期連結業績は営業・経常損益で黒字転換の見通しであり、連結PBRは0.7倍台の水準にある。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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