アンジェスMG (4563)
投稿者: 銘柄わっち
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2014/12/26(金) 10:08 No. 70711 |
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25日引け後、田辺三菱製薬<4508>との、HGF遺伝子治療薬の米国における抹消性血管疾患を対象とした独占的販売権許諾契約に関し、一時金の受領が確定したと発表、材料視された。
同社は、契約に基づき一時金、開発の進ちょくに応じたマイルストーン、および上市後の売上高に応じた一定の対価を受領することになっているが、一時金の受領で合意した。受領した一時金の金額を含む契約の財務条件などは守秘義務上、非開示としている。
受領した一時金は、14年12月期連結決算に売上計上されるが、すでに織り込み済みとしている。
午前9時45分時点の株価は、アンジェスMGが19円高の362円、田辺三菱は5円高の1797円。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: 銘柄わっち(アローフィールド) ..2014/12/27(土) 12:23 No.70712 |
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事業構造改革のさなかにあって業績悪化から下値模索を続けてきた銘柄だが、改革が進展し収益力を取り戻していく見通し。市場での再評価も進みそうだ。
モバイルゲーム開発、運営の中堅。スクウェア・エニックス・ホールディングスの「ロマンシング サガ」やバンダイナムコホールディングスの「アイドルマスター」など、根強いファンが存在する家庭用ゲームの人気シリーズを活用したタイトルの開発、配信を通じて効率よくユーザーを獲得している。
グリーの「GREE」プラットホーム向けのいわゆるブラウザゲーム会社として有力ながら、米グーグルとアップルのマーケットを通じて配信されるプラットホーム非依存のネイティブアプリにユーザーが移ってきた情勢を踏まえ、近年はネイティブアプリに軸足を置いたビジネスモデルを志向。開発の加速など先行投資を加速してきた。
事業モデル転換による負担が重く、14年9月期は当初の増益見通しが一転赤字となり失望感から株価が調整してきた経緯がある。ただ、15年9月期は開発中タイトルを順次配信することによる回収フェーズに入っていく。中国などアジア展開も進むことで、連結売上高は53億4400万円(前期比93.2%増)、経常損益は1億4800万円の黒字(前期は8200万円の赤字)を予想。利益の再成長に道筋をつけていく構えだ。
保有期間:3カ月 目標株価:1300円 損切りライン750円 [ KABDAS−EXPRESS ]
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