12月2日株語れ:<4576>デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 年末はバイオに注目
投稿者: 株価予想わっち
|
2014/12/02(火) 06:52 No. 70697 |
|
<テクニカル分析> ☆☆☆☆☆ (5点満点中) ・Yahoo! ファイナンスのチャートで、底値圏の低い位置で長い期間もみ合いの動きが続いています。 これは十分に調整をして底値を固めているため、もみ合いを抜けてくると株価がその方向に大きく動きます。
・直近の高値1500円を超えてくると次の直近高値抵抗ライン1860円あたりまで上昇する場面も出てくるでしょう。
・現在の価格は「売られ過ぎ、底値圏」にいます。おおよその狙いどころは以下のようになります。 仕掛け(買い)の目安:1350〜1400円 仕掛け(売り)の目安:1500〜1800円 (11月30日 Korosuke)
|
|
|
投稿者: 銘柄わっち ..2014/12/02(火) 06:56 No.70698 |
|
2003年に、日本で初めてヒトES細胞が樹立され、それを成功させた京都大学再生医科学研究所・所長(当時)の中辻憲夫教授と東京大学医科学研究所の中内啓光教授の技術を基盤として設立されたバイオテクノロジー企業。
現在の代表取締役社長は横山周史(氏で東京大学工学部工業化学科卒業の博士です。 マッキンゼー・アンド・カンパニーや住友スリーエム株式会社を経て同社取締役事業開発部長となり現職。
創薬研究においてES細胞やiPS細胞などの多能性幹細胞などの主要要素の確立で細胞機能性試験は目覚しい変化を遂げていますが、その他にも創薬に重要な細胞があります。 将来、機能細胞の効果樹立のためには、機能細胞の培養方法が適切に行われなければなりませんが、その研究にも同社は確かな技術を確保しています。その実力が成長のけん引役となると位置づけています。
バイオ株は今なお「夢を買う」段階ですが、相場が行きつ戻りつ、調整傾向の時こそ、100株で780円前後の同社株でバイオの未来に目を向けておきたいと思います。 (木村佳子 12月2日)
|
|
|
|
投稿者: ニュースわっち ..2014/12/02(火) 07:30 No.70699 |
|
カイオム・バイオサイエンスは、従来の約6分の1に当たる1カ月弱という短期間でエボラウイルスに対する抗体の作製に成功した。今後、国内外の製薬企業と交渉し、エボラ出血熱治療用の抗体医薬品を共同開発する。同社は10月に、インフルエンザウイルスに対しても1カ月弱で抗体作製に成功している。
猛威をふるうエボラウイルス (米疾病対策センター<CDC>のホームページから) 感染性のない状態になったエボラウイルスの抗原たんぱく質の一部を使い、同抗原に対して反応する抗体を複数作製した。ニワトリの免疫細胞であるDT40細胞を多様化させる原理の独自技術「ADLibシステム」により、1カ月弱で作製した。 今後、国内外の製薬企業に共同開発の交渉を持ちかける。遅くとも2018年までには共同開発の契約を結び、エボラウイルスの中でも致死性の高い種類を取り上げて開発作業に入る。 また、今回使ったADLibシステムは、ニワトリ用の抗体が産生されるタイプのオリジナル版。遺伝子配列をヒト用に置き換える工程(ヒト化工程)がかかる。同社は、DT40細胞の抗体遺伝子をヒトの遺伝子に変え、最初からヒト用の抗体を産生させる発展版の同システムを完成させており、エボラウイルスに対しても新しいシステムで抗体を作製する。 (日刊工業新聞 12月02日)
|
|
|