9月16日(火)株語れ:NYダウ反発43ドル高 ナス4週ぶり安値
投稿者: リチャード
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2014/09/16(火) 10:27 No. 70639 |
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Dow Jones Industrial Average 17,031.14 +43.63 +0.26% NASDAQ Composite Index 4,518.90 -48.70 -1.07% S&P 500 Index 1,984.13 -1.41 -0.07% Russell 2000 Index 1,146.52 -14.09 -1.21% Gold - Electronic (COMEX)... 1,235.10 +0.10 +0.01%
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比43ドル63セント(0.3%)高の1万7031ドル14セントで終えた。足元で下落が続いていたため、短期的な戻りを期待する買いがやや優勢となった。
16〜17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強いなか、大型株を中心に戻り期待の買いが入った。
原油先物相場が上昇し、シェブロンなど値がさのエネルギー関連株が買われたこともダウ平均を押し上げた。
ナスダック総合株価指数は大幅に続落し、同48.696ポイント(1.1%)安の4518.902と8月18日以来、4週ぶりの安値で終えた。フェイスブックなどインターネット関連株の一角に売りが膨らみ、指数の重荷となった。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約5億9000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約19億株だった。
業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「エネルギー」や「生活必需品」など7種が上昇。一方、「IT(情報技術)」や「一般消費財・サービス」などが下げた。
最高財務責任者(CFO)が辞任したと発表した家電量販店のラジオシャックが急伸。製薬のファイザーや保険のトラベラーズも買われた。
一方、スウェーデンのゲーム開発会社を買収すると発表したマイクロソフトが下落。アナリストが慎重な短期の株価見通しを示した電気自動車(EV)のテスラ・モーターズが急落。
インターネット検索のヤフーも下落。同社が株式を保有する中国の電子商取引最大手のアリババ集団が、米株式市場での新規株式公開(IPO)の公開価格の仮条件を引き上げるもようだと伝わり買いが先行したが、次第に売りに押された。スマートフォン(スマホ)の新型モデルの12日の予約受け付け開始後の24時間での受注台数が400万台を超えたと発表したアップルも引けにかけて下げに転じた。
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投稿者: 銘柄わっち ..2014/09/16(火) 10:30 No.70640 |
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3日続伸。一時前週末比381円高の8746円まで買われている。
出資先である中国最大の電子商取引運営会社・アリババ集団が15日、公開価格の仮条件を60−66ドルから66−68ドルに引き上げた。含み益拡大を評価する動きが向かっている。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: 銘柄わっち ..2014/09/16(火) 10:32 No.70641 |
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3日続伸し、一時前週末比135円高の1068円まで買われている。理化学研究所と先端医療振興財団(神戸市)が前週末12日、世界で初めてiPS細胞を使った患者への移植を実施したことを受けて、iPS関連銘柄におう盛な物色が向かっている。メディネット<2370.T>、新日科学<2395.T>、コスモバイオ<3386.T>、タカラバイオ<4974.T>、J・TEC<7774.T>、セルシード<7776.T>も高い。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: 金日磾 ..2014/09/16(火) 10:59 No.70642 |
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家電、OA機器、産業資材、自動車部品向け合成樹脂成形加工品で展開、14年9月中間期(4−9月)の連結営業利益は1億5000万円(前年同期比7.2%減)、純利益は4000万円(同55.6%減)、15年3月期はそれぞれ3億3500万円(前期比18.7%増)、1億2500万円(同75.5%減)の見通し。最終減益予想となっているのは、東京電力<9501.T>からの補償金の特別利益がなくなるため。第1四半期(14年4−6月)はそれぞれ1億100万円(前年同期比2.5倍)、3600万円(同99.0%増)と高い業績進ちょく率の好スタートを切った。
好スタートの要因は日本形成関連事業で、自動車部品は消費税率引き上げの影響は軽微にとどまり、売上高は前年同四半期を上回ったため。物流産業資材関係も復興関係、パレット、雨水貯留浸透用製品および医療用廃棄物容器の売上高が好調に推移した。
ゲリラ豪雨に続いて台風のシーズンに入ることから注目できる材料がある。同社は雨水貯留槽に利用する樹脂製ブロックで国内第2位のシェアを持つが、9月2日付の化学工業日報が「現在、生産は福島県の2工場がメーンで、東日本での売上比率が高いが、金型を増やして生産能力を高めるとともに、今後は西日本での販売も強化し、三重工場での本格生産を検討する。新製品開発も積極的に進め、5年後に売上倍増を目指す」と報じている。
相模原市、伊賀市、伊那市などに賃貸物件を持ち、不動産賃貸事業という安定収益源をもっていることも評価できよう(14年3月期の不動産関連事業のセグメント利益は3億1500万円)。
株価は130から140円台のもみ合いを上放れ、ジリ高歩調を続けるなか、週足、月足の一目均衡表で抵抗帯を形成する「雲」を抜き、押し目買いリズムを鮮明にしてきた。年初来高値は210円(1月20日)。
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投稿者: 銘柄わっち ..2014/09/16(火) 11:03 No.70643 |
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7年ぶりのフルモデルチェンジ――。「デミオ(海外名:Mazda2)」に託すのはブランド力向上への基礎固めだ。日本で9月26日から発売するのを皮切りに、東南アジア・豪州、欧州、北米にも15年前半までに順次投入し、グローバルで年間20万台(うち国内5万台)規模の販売をもくろむ。
マツダと言えば、技術力やスポーティなクルマ作りには定評があるものの、販売力の弱さから、大幅な値引きやレンタカー用などでの販売量確保を繰り返し、結果的にブランドイメージの低下を招いていた。これに対し、稲本信秀取締役専務執行役員は「新型デミオでは正価販売(値引き抑制)を実現し、マツダブランドは変わった、といえるような覚悟を持って臨む」と力を込める。
■燃費や広さを「売り」にしない
そのために選んだ戦略が「逆張り路線」だ。とりわけ日系メーカーではそうだが、コンパクトカーと言えば燃費と車室空間の広さがウリ。もともと、初代デミオもコンパクトカーながら広い車室空間が受けてヒットした。だが新型デミオでは、燃費や広さでのアピールをあえて捨て、質感や走行性能にこだわった。
広さを確保するためにずんぐりとした形状が主流のライバル車種に対し、新型デミオは、ボンネットを長く取ったスポーティな外形を採用。後部座席や荷室の空間はあえて犠牲にした。フロントグリルなど基本的なデザイン形状は、2012年以降の商品群に採用しているマツダの統一デザインを採用。大型車の「アテンザ」や、中型車の「アクセラ」と共通のイメージを作り出している。
こうした手法はBMWなどのプレミアムブランドが用いるが、幅広いユーザーへの訴求を狙う日系メーカーでは珍しい。内装も上級車と共通の質感にこだわっており、日系のコンパクトカーとしては別格の仕上がりとなっている。柳澤亮・チーフデザイナーは「世界のコンパクトカーのベンチマークになるという高い目標をもって設計した」と語る。
エンジンでも、ライバルの低燃費路線とは距離を置く。コンパクトカーは各社が新型車で燃費ナンバーワンを競い合うカテゴリーだが、新型デミオはトップではない。カタログ燃費をみると、ガソリンエンジン車は現行車よりも悪く、価格帯で他社のハイブリッド車(HV)と競合するディーゼルエンジン車も、燃費ではHVに及ばない。燃費のために走りの楽しさを犠牲にしない、というのがその理由だ。中でも排気量1.5リッターのディーゼル車は、ガソリン車とはまったく異なる力強い走りを見せ、新型デミオの大きな特徴になっている。
■プレミアムブランドの足がかり
燃費や広さ、さらにはHVの持つ環境イメージを求めるようなコンパクトカーユーザーの“多数派”には、新型デミオは向いていない。だが、コンパクトカーでも質感や走りの楽しさを求めるユーザーにはぴったりだ。従来、このマーケットは欧州車、とりわけドイツ車の独壇場だった。ただ、外国車が抱える割高感やサービスの悪さに不満を持つユーザーも少なくないだろう。欧州ブランドにも引けを取らないクルマが、日系の価格と品質で手に入るとあらば、一定の人気を博しそうだ。
モータージャーナリストからの前評判は、ひいき目を割り引いてみても上々と言っていい。事前受注も好調で、特に目玉のディーゼルエンジン車は、10月23日発売ながら、すでに納車は11月以降になっている。もともと技術志向が強いマツダにとって、BMWのようなプレミアムブランドになることが悲願。安売りイメージを払拭しプレミアムブランドへの足がかりを築けるかは、新型デミオの成功にかかっている。 (百万円)売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥ 連本2014.03 2,692,238 182,121 140,651 135,699 45.4 1 連本2015.03予 2,950,000 225,000 223,000 170,000 284.4 10-12 連本2016.03予 3,100,000 245,000 245,000 180,000 301.1 10-15 (東洋経済新)
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投稿者: プラム・ヴィレッジ ..2014/09/16(火) 11:06 No.70644 |
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インフォコム<4348.T>はシステム構築、ソフトウエア開発を中心に、BCP(事業継続計画)、クラウド、ビッグデータなど、注目度の高い事業を手掛ける。15年3月期は第1四半期(14年4−6月)決算が赤字だったが、例年期末に収益が集中する傾向があり、通期では増収増益を見込んでいる。
第1四半期決算は赤字ながらも、医療システム構築や電子書籍販売など売上推移は順調。現在は重点事業として力を入れるネットビジネス、ヘルスケア、GRANDITの3事業を中心に、競争力強化、収益拡大に取り組んでおり、第2四半期(7−9月)以降には利益面も好転する見通しだ。第2四半期累計(4−9月)の連結営業利益は9億円(前年同期比3.5%減)で黒字化し、通期の連結業績は売上高430億円(前期比9.9%増)、営業利益40億円(同8.8%増)で増収増益を見込む。
一方、9月に米国シリコンバレーでグループ初のコーポレートファンド「インフォコムファンド」を設立、今後、世界的な事業展開を狙える新技術、有力ベンチャー企業などの発掘、投資に取り組む構えだ。3重点事業への注力もあり、中期経営計画では17年3月期の売上高550億円、営業利益50億円を目標としている。
株価は900円近辺のもみ合いが続くが、今期予想PERは10倍程度と割安、中期的に見直されよう。
保有期間:6カ月 目標株価:1100円 損切りライン:800円 [ KABDAS−EXPRESS ]
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