9月14日(日)株語れ:NYダウ続落 61ドル安 利上げ前倒し観測、金利上昇を嫌気
投稿者: リチャード
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2014/09/14(日) 10:18 No. 70634 |
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Dow Jones Industrial Average 16,988 -61.49 -0.36% NASDAQ Composite Index 4,568 -24.21 -0.53% S&P 500 Index 1,986 -11.91 -0.60% Russell 2000 Index 1,161 -11.74 -1.00% Gold - Electronic (COMEX)... 1,229 -10.00 -0.81%
12日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は続落し、前日比61ドル49セント(0.4%)安の1万6987ドル51セントで終えた。ダウ平均は週間ベースでも約150ドル下落。週間での下げは6週ぶりだ。
米連邦準備理事会(FRB)が将来の政策金利の引き上げ時期をいまの想定より前倒しするとの観測が改めて意識され、米国の長期金利が速いペースで上昇した。週末を控えて投資家が買いを手控えた面もあり、売りが優勢になった。
FRBが16〜17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を、従来よりも将来の利上げに前向きな姿勢を示す内容に変更するとの見方が浮上している。10年債利回りが連日で上昇し、約1カ月半ぶりの高水準となったことも市場心理を冷やした。
朝方発表の8月の米小売売上高は前月比0.6%増と、0.7%増との市場予想ほど伸びなかった。一方、9月の米消費者態度指数速報値(ミシガン大学調べ)は市場予想を上回り、総じてみれば、ほぼ市場予想の範囲内だったと受け止められた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、同24.208ポイント(0.5%)安の4567.598で終えた。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億9000万株(速報)、ナスダック市場は約17億3000万株(同)だった。
業種別S&P500種株価指数では、「公益事業」や「エネルギー」を筆頭に10業種全てが下落した。
同日発表した四半期決算が赤字だったレストラン運営のダーデン・レストランツが安い。アナリストによる投資判断引き上げが伝わった動画配信のネットフリックスも下げて終えた。ダウ平均の採用銘柄では石油大手のエクソンモービルなどの下げが目立った。
アップルは上昇した。同日から開始した新型スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)6/6プラス」の予約販売が好調と伝わった。ソフトバンク子会社の携帯電話大手スプリントは大幅続伸した。前日夜にアイフォーン6/6プラス向けの割安な料金プランや、アイフォーンの長期レンタルサービスなどを発表したことを好感した買いが入った。モバイル端末向け広告を導入する方針と伝わった電子商取引のイーベイも上げた。
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投稿者: 決算わっち ..2014/09/14(日) 10:22 No.70635 |
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モルフォ<3653.T>が12日引け後、14年10月期第3四半期(13年11月−14年7月)の連結決算を発表した。
第3四半期累計決算は、売上高9億8400万円(前年同期比33.5%増)、営業利益1億7800万円(同5.2倍)、純利益1億3500万円(同3.4倍)の大幅増益となった。海外子会社を含む海外事業展開での費用抑制や一部遅延、本店移転などの各種費用の抑制などが奏功。円安が継続したことにより、保有する外貨預金および外貨建て債権の評価益を計上したことも寄与する。
14年10月期の業績予想は、売上高13億5000万円(前期比28.6%増)、営業利益2億5000万円(同4.8倍)、純利益1億6000万円(同5.3倍)を据え置いている。 [ KABDAS−EXPRESS ]
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投稿者: 銘柄わっち ..2014/09/14(日) 10:28 No.70636 |
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2008年に設立した気鋭のコンサルティング企業、シグマクシス。数多くの大企業と取引のある三菱商事の関連会社というブランド力も手伝い、短期間で急成長を遂げた。
設立からわずか5年後の2012年度には、年間売上高100億円を突破。2013年12月には、早くも東証マザーズに上場を果たした。戦略コンサルを中核とする会社の上場は珍しいこともあり、「異色の成長企業」として証券業界やアナリストは期待を膨らませた。
しかし、そのムードは一変している。上場からわずか8カ月で、2期連続で事前の業績予想を下回ったためだ。2013年度の営業利益は、従前の計画を3割も下回る低水準で着地。今2014年度も、当初9億円としていた営業利益予想を大きく引き下げ、ゼロになると発表した。
■要領をえない会社側のリリース
「この会社自体にコンサルをつけたほうがいいのではないか」――。通算2度目の業績下方修正を発表した8月26日、投資家たちはネット上でこうシグマクシスへの不満をぶちまけた。株価も、上場直後は一時2000円台(株式分割調整値)に達したものの、現在は500円台で低空飛行している。
「新しいテクノロジーを活用したオファリングの開発及びスキル転換にかかる資源投入活動に想定以上に時間を要した」――。不振の理由を説明する同社の文書は要領をえない。
ただ、真相はそう難しくない。コンサルティング会社は高度な事業運営を行う印象があるが、実際は泥くさい労働集約型のビジネスである。一般に全社コストの大半がコンサルタントの人件費。シグマクシスの場合も、平均年収1041万円に上る従業員の人件費が全コストの7割を占める。同社の全従業員390人のうち、9割はコンサルタントだ。要は、彼らをいかに“高い単価”で“たくさん稼働”させるかによって収益性は決まる。
問題は、このうちの稼働率の低迷だった。前2013年まで続いてきた製造企業向けの大口案件が終了したことで、今年度は4月から9月の半年だけでも8億円程度の減収要因になることが目に見えていた。新規受注によってその穴埋めをしなくてはいけなかったが、当初の想定より手間取っている。
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投稿者: 銘柄わっち ..2014/09/14(日) 10:30 No.70637 |
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■なぜ稼働率が落ちたのか
当初は、クラウド上で提供する企業のグローバル・サプライチェーン管理システムを今年度の牽引役と目していた。しかし、このサービスを提供している米国企業との販売代理店契約交渉に想定以上の時間がかかった。さらに、多くの社内コンサルタントにとって不案内なサービスを、会社を挙げて一気に展開しようとした計画も無謀すぎた。
「この新しいクラウドアプリケーションを売り込むに当たっては、その商品内容を自社で理解するための学習コストや、販売方法を新たに学ばなければならなかった。コンサルタントがシステムを提案営業するためのデモンストレーション用資料を作成する時間も思った以上にかかってしまい、機会ロスを生んだ」(シグマクシスの田端信也CFO<最高財務責任者>)
結果として、コンサルタントの4〜6月期稼働率は計画よりも10%強下回ったという。ただ「こうした種々の下準備による赤字フェーズは上半期で終わり、下期から右肩上がりに売り上げが回復してくる」と田端CFOは説明する。
もっとも、同社のコンサルティング業務は、受注から売り上げの計上まで平均3カ月程度と短い。現時点で計画達成に必要な案件が確定しているわけではなく、業績の急回復が保証されているわけでもない。新しいクラウドサービスで再度飛躍するための“生みの苦しみ”なのか、あるいは、短兵急に新サービスを展開してしまった結果、“火傷を負った”のか、見極めるにはもう少し時間が必要だろう。
(百万円)売上高 営業利益 経常利益 純利益 1株益¥ 1株配¥ 単本2014.03 9,680 828 818 723 157.0 0 単本2015.03予 7,950 0 0 0 0.0 12 単本2016.03予 9,000 600 600 450 22.7 12 (東洋経済新報)
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投稿者: 新製品わっち ..2014/09/14(日) 10:38 No.70638 |
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ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスは16日、ミドリムシ(ユーグレナ)を混ぜた飲料などを発売する。藻の一種であるミドリムシはビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富とされる。「ユーグレナ&ヨーグルト葉酸プラス」(132円)など4品をファミマ約1万1千店とユニーのコンビニなど約6500店で売る。
ベンチャー企業のユーグレナと共同開発した。このほかファミマは「ユーグレナ くるみ&クランベリーのパン」(125円)を独自開発した。ユニーは「5種のフルーツロール2個入り(ユーグレナ入り)」(130円)を販売する。
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