9月12日(金)株語れ:米国株、地政学リスク警戒
投稿者: リチャード
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2014/09/12(金) 07:33 No. 70629 |
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Dow Jones Industrial Average 17,049.00 -19.71 -0.12% NASDAQ Composite Index 4,591.81 +5.28 +0.12% S&P 500 Index 1,997.45 +1.76 +0.09% Russell 2000 Index 1,172.34 +7.36 +0.63% Gold - Electronic (COMEX) 1,241.10 +2.00 +0.16%
11日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比19ドル71セント(0.1%)安の1万7049ドル00セントで終えた。地政学リスクの高まりや低調な雇用指標を受けて、目先の利益確定売りが優勢となった。 オバマ米大統領は10日夜、「イスラム国」への空爆を拡大すると発表。中東情勢が緊迫するとの警戒感から、投資家が運用リスクを避けて株式を売る動きにつながった。 週間の米新規失業保険申請件数が前週比で増加し、市場予想より悪化した。労働市場の回復が鈍いとの見方も、利益確定目的の売りを促した。 ただ、エクソンモービルなど石油関連株が午後にかけて原油先物相場の反発につれて持ち直すと、ダウ平均も下げ渋った。 一方、ナスダック総合株価指数は続伸し、同5.284ポイント(0.1%)高の4591.806で終えた。アップルなど時価総額の大きい銘柄の一角が上昇し、指数を押し上げた。 業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「ヘルスケア」「素材」など3種が下落。一方、「公益事業」や「電気通信サービス」などが上げた。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約6億株(速報値)、ナスダック市場(同)は約16億6000万株だった。 前日夕に新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行すると発表した単文投稿サイトのツイッターが下落。クレジットカードのマスターカードも安い。多国間取引の手数料徴収を巡る欧州連合(EU)での裁判で敗訴したと伝わったのが嫌気された。同業のビザも安い。スポーツ用品のナイキと小売りのウォルマート・ストアーズも売られた。 一方、四半期決算と同時に1株利益見通しの引き上げを発表したスポーツ衣料メーカー、ルルレモン・アスレティカが急伸。増収増益決算を発表したスーパーマーケットチェーンのクローガーも買われた。前日夕に会社の分割を発表した通信機器のJDSユニフェーズが大幅高となった。
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投稿者: リチャード ..2014/09/12(金) 07:48 No.70630 |
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コンビニ・コーヒーが台頭してきた昨今、スターバックスの強さは際立つ。株主としては心強いばかり! 昨日も株主優待券(サイズ・トッピング無制限)使わせていただきました♫
<日経> スターバックス、税引き利益28%増 15年3月期 スターバックスコーヒージャパンは11日、2015年3月期の単独税引き利益が前期比28%増の77億円になる見通しだと発表した。従来予想(67億円)を上回り、過去最高を更新する。デザート風飲料「フラペチーノ」の期間限定商品などが好調なためだ。
売上高は10%増の1377億円、営業利益は19%増の130億円を見込んでおり、従来予想をそれぞれ27億円、15億円上積みした。フラペチーノはストロベリー味などが人気を呼び、売り切れ店舗も相次いだ。
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投稿者: リチャード ..2014/09/12(金) 09:02 No.70631 |
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放電精密 <6469.T> 東証が11日付で日々公表銘柄指定を解除。
トレイダーズ <8704.T> 東証が12日から日々公表銘柄に指定。
神鋼環境 <6299.T> 日証金が11日付で貸株利用など貸借取引で注意喚起。
[ 株式新聞速報ニュース ]
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投稿者: 銘柄わっち ..2014/09/12(金) 10:34 No.70632 |
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寄り付きは小幅安だったが、その後上昇に転じて連日で年初来高値を更新している。一時、前日比18円(0.8%)高の2257円まで上昇した。12日付の日本経済新聞朝刊が「アフリカ西部で大規模油田開発に乗り出し、総事業費は8000億円に達する見通し」と報じた。
「世界的に原油需要の伸びは期待でき、長期的に事業収益の拡大に期待できる」(岡三証券の石黒英之日本株式戦略グループ長)との指摘があった。
日本企業として初めてコートジボワールで油田探鉱権を取得し、2019年から米石油大手などと原油生産を始めるという。順調に探鉱が進めば15年末に商業生産に向けた投資を最終決定する見通し。
三菱商の株価は5月以降なだらかな上昇基調が続いている。大和証券は9月10日付のリポートで、総合商社セクターの投資判断を「強気継続」とした。担当の五百旗頭治郎シニアアナリストは、14年に入って大手商社が自社株買いに踏み切ったことで株式市場の見方は変わったとし、三菱商については下期に自社株買いの可能性があるとも指摘している。(NQN)
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