５月１２日(月)株語れ：メガバンク株がしっかり
投稿者: マーケットわっち
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2014/05/12(月) 11:06
No. 70613 |
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（コード8316、8306、8411）メガバンク株がしっかり。三井住友ＦＧは３日続伸し、一時は前週末比60円（1.5％）高の4164円まで買われた。三菱ＵＦＪも９円（1.6％）上昇したほか、みずほＦＧも小じっかり。12日付の日本経済新聞朝刊が「３メガ銀行の2014年３月期の連結純利益は、三井住友ＦＧとみずほＦＧが過去最高を更新したもようだ」「三菱ＵＦＪも前の期比１割強増え9000億円台半ばの利益を確保する見通し」と報じたのがきっかけ。好調な業績を評価した買いが入っている。株価の上昇で株式の評価損が急減したほか、非日系企業向け融資など海外業務が拡大したことなどが寄与した。
３メガバンクの利益はリーマン危機前の水準に戻ったものの、株価は当時に比べ低水準での推移となっている。14年３月期の純利益が過去最高となる見通しの三井住友ＦＧやみずほＦＧの株価は、危機前に比べ大きく水をあけられた水準だ。三菱ＵＦＪも同様の値動きとなっている。市場では「欧州などでは財務体質に懸念がある銀行が少なくないため、比較的財務がしっかりしている日本の銀行に対しても危機の連鎖を警戒する投資家が多く、買いが入りにくい状態が続いている」（国内証券の情報担当者）との指摘があった。（ＮＱＮ）
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| 投稿者: 銘柄わっち ..2014/05/12(月) 11:08 No.70614 |
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同社の１５年３月期連結業績は、売上高９５０億円（前期比０．２％増）、営業利益１９億円（同３．３％増）、純利益１３億円（同１０．４％増）を見込んでいる。期末一括配当は６円（前期実績５円）に増額する計画。景気の回復基調を背景に、復興需要や建設特需も堅調に拡大することを見込んでいる。前期に本社ビルの除却費用などを特別損失に計上した反動もあり、増益を想定する。好調な太陽エネルギー分野に加え、断熱・省エネ分野、高機能素材分野などの強化策による上乗せが期待される。
株価は、８日の１５年３月期業績予想の発表後、２４０円まで上昇し、従来は株価の頭を押さえる格好となっていた７５日線を突破。９日には５日線と２５日線がミニ・ゴールデンクロス（ＧＣ）を形成している。ＰＢＲは０．９倍台と解散価値とされる１倍を割り込んでおり割高感はない。
保有期間：３カ月
目標株価：３００円
損切りライン：２２０円
［ ＫＡＢＤＡＳ−ＥＸＰＲＥＳＳ ］
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