1月14日(火)株語れ：NYダウ大幅続落179ドル安
投稿者: リチャード
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2014/01/14(火) 08:52
No. 70572 |
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Dow Jones Industrial Average 16,257.94 -179.11 -1.09%
NASDAQ Composite Index 4,113.30 -61.36 -1.47%
S&P 500 Index 1,819.20 -23.17 -1.26%
Russell 2000 Index 1,148.06 -16.47 -1.41%
PHLX Semiconductor Index 527.66 -6.04 -1.13%
Gold - Electronic (COMEX)... 1,251.30 +0.20 +0.02%
13日の米株式相場は大幅安となった。ダウ工業株30種平均は４日続落し、前週末比179ドル11セント（1.1％）安の１万6257ドル94セントで終えた。2013年12月20日以来、約３週間ぶりの安値となった。下げ幅は同９月20日以来ほぼ４カ月ぶりの大きさ。米景気の先行き不透明感に加え、相場の過熱感を警戒した売りが膨らんだ。
前週末発表の13年12月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に下回った。米景気に対する不透明感が改めて意識され、売りを誘った。
米10年物国債利回りの下落（価格は上昇）が続いた。投資家が資金を株式などリスク性の高い資産から安全資産である米国債に移す動きもあった。
昨年末にかけ上昇基調が強かっただけに相場の過熱感にも焦点が向かった。今週から発表が本格化する米主要企業の決算内容を見極めたいとして、持ち高調整を目的とする売りが膨らんだ面もあった。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、同61.361ポイント（1.5％）安の4113.304と、13年12月20日以来の安値で終えた。
ニューヨーク証券取引所（ＮＹＳＥ）の売買高は約７億3000万株（速報）。ナスダック市場は約22億7000万株（同）。業種別Ｓ＆Ｐ500種株価指数では、「一般消費財・サービス」や「エネルギー」など全10業種が下落した。
ダウ平均では採用銘柄のうち製薬大手のメルクを除く29銘柄が下落。ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）も安い。最高財務責任者（ＣＦＯ）が配当の再開が近づいていると述べたと伝わったが、相場全体の下げに押された。業績見通しを引き下げたカナダのスポーツ衣料メーカーのルルレモン・アスレティカは急落した。
一方、ゴールドマン・サックスが目標株価を引き上げたインターネットサービスのツイッターが上昇。サントリー・ホールディングス（ＨＤ）が買収すると発表した米ウイスキーのビームは急伸した。１株利益見通しが市場予想に比べて楽観的だったハンバーガーチェーンのウェンディーズも高い。
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| 投稿者: 銘柄わっち ..2014/01/14(火) 16:22 No.70573 |
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セルロース系エタノール実用化実験でバイオマス燃料に関心も
バイオマス燃料に関心が高まる可能性がありそう。ＮＥＤＯ（独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構）は前週、２０年までに国内外のバイオエタノールと競合可能な製造コストでのセルロース系エタノールを実用化する要素技術を確立するため、「バイオ燃料製造の有用要素技術開発事業」に対する応募提案について、４件の委託予定先を決定。１６年度末までに生産技術として確立することを目指す。
有用糖化酵素の生産技術開発では、可溶性糖質培養による木質系バイオマス由来のパルプ分解用酵素生産の研究開発で、バイオマス技術開発のＢｉｏｍａｔｅｒｉａｌ ｉｎ Ｔｏｋｙｏ（千葉県柏市）、信州大学、森林総合研究所が受託。バイオ燃料事業化に向けた革新的な糖化酵素工業生産菌の創製と糖化酵素の生産技術開発では、花王<4452>、長岡技術科学大学、一般財団法人バイオインダストリー協会が受託した。有用微生物を用いた発酵生産技術開発では、日揮<1963>、産業技術総合研究所、崇城大学、一般財団法人バイオインダストリーが受託。バイオマス原料の改良では、収量の１．２倍以上アップを目指す植栽技術や遺伝子組み換え技術などを利用した不良地耐性、糖化されやすいなどの機能を有する育種技術を確立生産技術開発では、日本紙<3863>、東京農工大学、千葉大学などが受託している。現在のバイオマス燃料は、さとうきびやトウモロコシなどを原料とするものが主流で、食料との競合も懸念されており、新たな原料による開発が期待されている。
その他のバイオマス関連銘柄として、ユーグレナ<2931>、エナリス<6079>、ＦＪＫ<2405>、昭シェル<5002>、住友林<1911>、住友化学<4005>、ＦＥＳＣＯ<9514>、三井造<7003>、日立造<7004>、出光興産<5019>、住友大阪<5232>、明電舎<6508>、住友重<6302>、王子ＨＤ<3861>、宇部興<4208>、タクマ<6013>、ＪＦＥ<5411>、月島機<6332>、荏原<6361>、三菱重工<7011>、川重<7012>、ミツウロコＨＤ<8131>などが挙げられる。
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| 投稿者: 決算わっち ..2014/01/15(水) 06:49 No.70575 |
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14日発表した2013年３〜11月期の連結決算は、営業利益が前年同期比23％増の68億円だった。景気回復を追い風に客単価の高い「星乃珈琲店」の客足が伸びた。コーヒー豆の国際価格の下落に伴い調達コストが軽くなった。
売上高は６％増の860億円。日本レストランシステム部門はパンケーキなど食事も充実させた星乃珈琲店が好調で、８％の増収だった。ドトールコーヒー部門も一部店舗で改装効果が出たほか、コンビニエンスストアなど向けにチルド飲料の卸売り事業が伸びた。不採算店舗などの減損損失が膨らみ、純利益は８％増の33億円だった。
14年２月期の営業利益計画（77億円）に対する進捗率は９割弱に達するが、期末にかけて店舗改装投資などを積み増すため計画は据え置いた。
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