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No.16864 への
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です。
[16864] omegaboo
2024/11/17(日) 15:43
Kinetic Assistantのススメ(グライダー愛好者向け)
MSFSのGliderの標準曳航システムもリアルですが唯一の欠点が再発航するためにはいちいちメインメニューに戻らないと出来ないことです。
これからご紹介するKinetic Assistant というMODは一言でいうとそれを解消して尚且つ+αの機能を提供するモノです。
主な機能
@WINCH機能
ATOW(曳航・牽引)機能
Bフライトログ機能
Cカタパルト機能
Dアレスティングフック機能
Eサーマル設定機能(ホットスポット)
F外部アプリ連携(フライト情報)
Gマップ表示機能
Hテレポート機能
IALBATROSS Racing Club競技参加
主なバージョン
a. Kinetic Assistant (無償版)
b. Kinetic Assistant +(有償版)
c. ALBATROSS Racing Member
バージョンの違い [a/b/cの順]
牽引索アニメーション [×/○/○]
ホットスポット [○/◎/◎]※◎はサーマル付近に鳥が舞っています
飛行記録(トラック)時間 [15m/1h/1h]
デフォルト曳航機パターン [2/5/5]
曳航機パターン追加制限 [5max/♾️/♾️]
競技参加 [訓練のみ/訓練のみ/訓練と競技]
フライト統計 [×/×/○]
マップネーム表示 [×/○/○]
@〜I各機能の補足
@ウインチはグライダーを空中に浮かせる最も簡単な方法です。ロープの長さ、伸縮性、ウインチのスピード、初期加速度、ロープのダメージ、ランダムな故障の確率を選択できます。
A既存の曳航機ルートを再現することもできるし、自分でルートを作ることもできる。また、友人に自分の好きな機体で牽引してもらうこともできます(ただし、多人数での牽引には制限があります)。
利用可能な設定:接続ポイント(機首、CG、尾翼)、ロープの伸縮性、ダメージ。
また滑走場内でクルーに頼んで機体を移動してもらうこともできます(ただしアニメーションはありませんが)。
Bトウプレーンやグライダーのフライトを記録する簡単なリプレイツール。
Cカタパルトは、小さな土地や空母から離陸するためのオプションです。どのような機体でもカタパルトの対象となります。
Dアレスターギアは、空母の着艦や通常の滑走路への緊急着艦訓練に使用できます。テールフックの有無は問いません。
Eホットスポットは、日中に上昇気流が活発なエリアでグライダーをより長い時間空中に保持することができます。実際のAPIホットスポットをロードするか、LNMで独自のマップを作成することができます。ホットスポットは、ネイティブサーマル(高温時に広い雲の下に現れる)やリッジリフト(反射風)と一緒に使用することができます。
F外部グライダーアプリケーション(XCsoarなど)とMSFSをNMEAプロトコルで接続し、フライトに関する基本情報(位置、高度、対気速度など)を受け取ることができます。
GKinetic AssistantやALBATROSSを使用している他のパイロットを世界地図上で見ることができます。
Hワールドマップ上で選択した場所/高度に即座にテレポートできます。
IALBATROSS Racing Flight Planをインストールし、関連する天候プリセットをロードすることで、ベストを気にすることなく、コンペティションやトレーニングに参加することができます。
特記事項
有償版Kinetic Assistant +がSimMarketで無償(€0.00)でDL可能
(2024/11/16現在)
導入方法
@SimMarketよりDLして解凍する。
https://secure.simmarket.com/touching-cloud-msfs-cloud-assistant.phtml
※exe形式の自動解凍なのでDefender が警告しますが問題ありません。(ESETでウイルスチェック確認済)
A解凍したフォルダをCommunityフォルダに入れる。
B解凍したフォルダ内にあるKinetic Assistant.exeのショートカットを作成
使用方法
Communityフォルダに入れるとMSFSのFLY画面のメニューにKinetic Assistantのメニューが自動的に追加されます。
但しこのメニューからは基本的な操作だけで詳細な設定が出来ません。
ショートカットから本体を立ち上げることで詳細ダイアログ(メニュー)が立ち上がります。
このダイアログは画面に常時表示されるようにピン留めも出来ますしそれを外すことも出来ます。また背景を透明化したりマップ等を省略したりすることでできるだけフライトの邪魔にならないように表示することも出来ます。(よく出来ています。)
操作
まずKinetic AssistantのCONNECT ボタンを押します。
常時画面に表示させるには左上のピンiconを押します。
ピンiconの隣の黒丸iconを押すと背景の透明化が出来ます。
右上の矢印を押すと右にメニューが拡張します。拡張された右画面の上部の丸いiconを押すと世界地図とコンパスが交互に表示されます。
メイン画面は左側になり機能別に縦にタグが並んでメニュー選択できるようになっています。
項目の詳細は今回省略しますが、先に説明した機能の概略を理解していれば比較的分かりやすいメニュー構造になっていますので是非各自でお試し下さい。
[16865] omegaboo
2024/11/21(木) 14:27
Re:Kinetic Assistantのススメ(グライダー愛好者向け)
Kinetic Assistantの基本的な使い方やクセがだいぶ分かってきました。
ちょっと気を付けないといけない点がTow Releaseの割当がKinetic Assistantを起動してCONNECTしてしまうと元のNativeの割当が効かなくなるのでKinetic Assistantの中のプルダウンメニューの中から事前に項目を選択しなければならない点です。
あとちょっと残念なのがWinchで発航するときの機首上がり方があまりに急激でピッチの適切なコントロールが取りにくい事です。
この辺りはMSFSのNativeなWinchの方がずっと自然な機首上げ操作が出来ます。
ホットスポットも基本的な使い方は分ってきました。
CONNECTしてからEnable API Hotspotsボタンを押してDISCONNECTボタンの下のボタンに「Remove x hotspots」と表示されればどこかにサーマルが発生していることになります。
右側メニューを出して上にあるiconでコンパス表示を切替えてから右端のスライダーを上に上げていくと表示される範囲が広がるのでそのどこかにサーマルの表示(xm/s)が出てくるはずです。
シム上のサーマルの見え方はリンクの動画を見て頂くと分かるとおり半透明なスパイラルオブジェクトで表示されます。
動画ではKinetic Assistantのメニュー内のボタンでその表示/非表示を切替えてますが、最新のバージョンでは上のバーの渦巻き状のiconがその切替スイッチに変わっています。
有償バージョン(今、SimMarketで無償公開中)のKinetic Assistant+ではその旧切替ボタンのあったところに追加機能としてサーマル付近に出現する鳥の形態(単独・グループ・群れ)や大きさを選択するメニューになっています。スパイラルを非表示にした時はこの鳥たちがサーマルの場所を教えてくれるというギミックになっています。
https://youtu.be/W4Mmb_N4eyE?si=TGTXTXzWVpwmOVRh
いまひとつ気になるの機能がTOWタグで曳航者選択のプルダウンにAnother Playerというのがあって、多分Kinetic AssistantにCONNECT している同士で誰かをSEARCH (指定)して曳航してもらうことが出来そうなのですが、一人なのでまだ検証出来ていません。
マルチで遊ぶ時はインタラクティブできっと楽しいと思います。
まだまだ機能がありますがおいおい色々試していこうと思います。
No.16864 への引用返信フォームです。
名前
アイコン
イーグル1
イーグル2
計器
ウィリー
ochi(専用)
FS九州(専用)
nsrmini(専用)
工事中
がふー
ちゃぼ1
ちゃぼ2
いぬ1
いぬ2
とり
ねこ
かっぱ
ぱんだ
さる
ひつじ
うし
親父1
親父2
親父3
親父4
親父5
親父6
親父7
親父8
親父9
親父10
親父11
親父12
ふつう
わーいわーい
えーんえーん
びっくり!
ぷんぷん
はー・・・
たらーり(汗)
ふつう
わーいわーい
えーんえーん
びっくり!
ぷんぷん
はー・・・
たらーり(汗)
てるてる坊主
晴れ
くもり
雨
ぶた
ひよこ
いぬ
かえる
かっぱ
ねこ
ねずみ
にわとり
ぱんだ
ぺんぎん
らいおん
さる
うさぎ
くま
こうもり
たこ
かえる
ぺんぎん
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> MSFSのGliderの標準曳航システムもリアルですが唯一の欠点が再発航するためにはいちいちメインメニューに戻らないと出来ないことです。 > これからご紹介するKinetic Assistant というMODは一言でいうとそれを解消して尚且つ+αの機能を提供するモノです。 > > 主な機能 > @WINCH機能 > ATOW(曳航・牽引)機能 > Bフライトログ機能 > Cカタパルト機能 > Dアレスティングフック機能 > Eサーマル設定機能(ホットスポット) > F外部アプリ連携(フライト情報) > Gマップ表示機能 > Hテレポート機能 > IALBATROSS Racing Club競技参加 > > 主なバージョン > a. Kinetic Assistant (無償版) > b. Kinetic Assistant +(有償版) > c. ALBATROSS Racing Member > > バージョンの違い [a/b/cの順] > 牽引索アニメーション [×/○/○] > ホットスポット [○/◎/◎]※◎はサーマル付近に鳥が舞っています > 飛行記録(トラック)時間 [15m/1h/1h] > デフォルト曳航機パターン [2/5/5] > 曳航機パターン追加制限 [5max/♾️/♾️] > 競技参加 [訓練のみ/訓練のみ/訓練と競技] > フライト統計 [×/×/○] > マップネーム表示 [×/○/○] > > @〜I各機能の補足 > @ウインチはグライダーを空中に浮かせる最も簡単な方法です。ロープの長さ、伸縮性、ウインチのスピード、初期加速度、ロープのダメージ、ランダムな故障の確率を選択できます。 > > A既存の曳航機ルートを再現することもできるし、自分でルートを作ることもできる。また、友人に自分の好きな機体で牽引してもらうこともできます(ただし、多人数での牽引には制限があります)。 > 利用可能な設定:接続ポイント(機首、CG、尾翼)、ロープの伸縮性、ダメージ。 > また滑走場内でクルーに頼んで機体を移動してもらうこともできます(ただしアニメーションはありませんが)。 > > Bトウプレーンやグライダーのフライトを記録する簡単なリプレイツール。 > > Cカタパルトは、小さな土地や空母から離陸するためのオプションです。どのような機体でもカタパルトの対象となります。 > > Dアレスターギアは、空母の着艦や通常の滑走路への緊急着艦訓練に使用できます。テールフックの有無は問いません。 > > Eホットスポットは、日中に上昇気流が活発なエリアでグライダーをより長い時間空中に保持することができます。実際のAPIホットスポットをロードするか、LNMで独自のマップを作成することができます。ホットスポットは、ネイティブサーマル(高温時に広い雲の下に現れる)やリッジリフト(反射風)と一緒に使用することができます。 > > F外部グライダーアプリケーション(XCsoarなど)とMSFSをNMEAプロトコルで接続し、フライトに関する基本情報(位置、高度、対気速度など)を受け取ることができます。 > > GKinetic AssistantやALBATROSSを使用している他のパイロットを世界地図上で見ることができます。 > > Hワールドマップ上で選択した場所/高度に即座にテレポートできます。 > > IALBATROSS Racing Flight Planをインストールし、関連する天候プリセットをロードすることで、ベストを気にすることなく、コンペティションやトレーニングに参加することができます。 > > 特記事項 > 有償版Kinetic Assistant +がSimMarketで無償(€0.00)でDL可能 > (2024/11/16現在) > > 導入方法 > @SimMarketよりDLして解凍する。 >
https://secure.simmarket.com/touching-cloud-msfs-cloud-assistant.phtml
> ※exe形式の自動解凍なのでDefender が警告しますが問題ありません。(ESETでウイルスチェック確認済) > A解凍したフォルダをCommunityフォルダに入れる。 > B解凍したフォルダ内にあるKinetic Assistant.exeのショートカットを作成 > > 使用方法 > Communityフォルダに入れるとMSFSのFLY画面のメニューにKinetic Assistantのメニューが自動的に追加されます。 > 但しこのメニューからは基本的な操作だけで詳細な設定が出来ません。 > ショートカットから本体を立ち上げることで詳細ダイアログ(メニュー)が立ち上がります。 > このダイアログは画面に常時表示されるようにピン留めも出来ますしそれを外すことも出来ます。また背景を透明化したりマップ等を省略したりすることでできるだけフライトの邪魔にならないように表示することも出来ます。(よく出来ています。) > > 操作 > まずKinetic AssistantのCONNECT ボタンを押します。 > 常時画面に表示させるには左上のピンiconを押します。 > ピンiconの隣の黒丸iconを押すと背景の透明化が出来ます。 > 右上の矢印を押すと右にメニューが拡張します。拡張された右画面の上部の丸いiconを押すと世界地図とコンパスが交互に表示されます。 > メイン画面は左側になり機能別に縦にタグが並んでメニュー選択できるようになっています。 > 項目の詳細は今回省略しますが、先に説明した機能の概略を理解していれば比較的分かりやすいメニュー構造になっていますので是非各自でお試し下さい。
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